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アレグラだけじゃない!様々な花粉症治療薬をご紹介

2020年06月23日
ベッドで鼻をかんでいる女性

当然アレグラ以外にも花粉症に効果のある薬は存在します。人によってはそっちの方が良いこともあるので、他の花粉症の治療薬をご紹介いたします。

抗ヒスタミン薬の中でも強いのがオロパタジン塩酸塩を主成分としているアレロックという薬です。第2世代のものなので、第1世代と違って副作用よりも少ないのが特徴です。花粉症を含めたアレルギー性鼻炎や蕁麻疹、皮膚のかゆみにも効果があります。アレロックは強い治療薬なので、効果が出やすく副作用の眠気が強く出るのが特徴です。そのため運転をする予定であれば避けた方が無難でしょう。

アレロックの場合には飲み合わせを考える必要がないので、飲みやすくなります。しかしアレロックは市販薬としては販売されていないので、必ず病院で処方して貰う必要があります。ジルテックやザイザルはアレロックに次いで強い抗ヒスタミン薬です。こちらも第2世代のもので、どちらもアレルギー症状全般に効果がある治療薬になります。

ジルテックはセチリジン塩酸塩を主成分としており、副作用の眠気は比較的強めです。皮膚疾患系にも効果があるので、比較的広い範囲で使用されています。なんと言っても1日1回の服用で効果が持続するので、1日2回も飲むのは面倒という方にもおすすめです。ジルテックはアレロックと違ってアルコールとの併用は禁止されています。もしもジルテックを服用する場合にはアルコールを控えるようにしましょう。

ザイザルはレボセチリジン塩酸塩を主成分としていて、比較的花粉症への効果が強いのに副作用が出にくいように改良された治療薬になります。しかも即効性なので、かなり使い勝手が良く、酷い蕁麻疹にも使われることがあります。

ザイザルは服用後1時間がピークとなり、その後24時間以上持続することが可能で、最大32時間持続するのです。そのため1日1回飲むだけで済むのでお手軽に利用することができます。できれば毎日同じ時間に飲むようにすると、1日中効果を持続させることができます。毎朝食前に服用するようにするのがおすすめです。

ザイザルもジルテックも市販薬では販売されていないので、きちんと医師に処方して貰わなければいけません。花粉症のピークが来る前に病院に行くようにしましょう。クラリチンの第2世代の抗ヒスタミン薬で、副作用が出にくいのが特徴です。アレグラとほぼ同じような副作用と効果ですが、より眠気を出しにくいということでクラリチンよりもアレグラを処方されることが多いです。

目のかゆみを抑えてくれる点眼薬、パタノールも忘れてはいけません。基本的に飲み薬では目のかゆみを抑えてくれないので、別に薬を使用する必要があります。

パタノールも抗ヒスタミン薬の一種なのですが、それだけではないのがこのパタノールの強い点です。それが化学物質の遊離を抑制してくれることになります。アレロックと同じオロパタジン塩酸塩が配合されていて、かゆみの原因となる物質が放出されるのを抑制してくれるのです。そのため即効性であると同時に予防のためにも使用することができる優れものです。

副作用が殆どないのも嬉しいところです。しかし人によってはあまり効かないという人もいます。そういった場合にはステロイド系の点眼薬も併用することをおすすめします。

市販でも購入することができるアレグラは病院に行かなくても購入することができますが、病院に行けば自分に合ったものや状況に適したものを処方して貰うことが可能です。シーズン時に行くと混み合ってしまいますが、早めに行けば予防したり症状を軽くすることができることもできます。シーズン中を少しでも快適に過ごすためにも行って相談することをおすすめします。