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秋の花粉症に気を付けよう!主な花粉と症状

2020年04月17日
花と花粉

アレルギー性鼻炎の一種である花粉症。アレルギー性鼻炎と一緒で、アレルギー物質が体内に入り込むことによって、鼻水や涙が出たり目がかゆみといった症状が出ます。最近では沢山の植物の花粉がアレルゲンになるので、通年病ということで年中通して発症する人が増えてきています。

花粉症と言えば春というイメージが強く、その時期ばかりに注目しがちです。ですが今や通年病になった花粉症はそれ以外の時期にも発症する可能性があるので、決して無視することはできません。特に秋の花粉症には注意が必要で、風邪の症状と似ているので気付きにくく、悪化しやすいのです。

秋の花粉症でアレルゲンとなるのはイネ科やキク科の植物になります。ブタクサやヨモギ、カナムグラと言った植物の花粉が原因です。どれも8月から10月にかけて花粉が飛散するので、夏の終わりから秋の中頃が盛りになります。ブタクサやヨモギ、カナムグラはどれも雑草として公園に生えているので、わりとどこでも見かける植物です。なので通勤や通学、ジョギング中など、様々な場面で接することが多くなります。

実は秋の花粉症は症状が悪化しやすいという特徴も持ち合わせています。ブタクサ等の花粉は粒子がスギ花粉よりも細かいため、気管の中にまで入り込みやすくなるのです。くしゃみや鼻水だけではなく、まるで喘息のような症状を引き起こすリスクがあります。通常の風邪と区別し辛い秋の花粉症ですが、どうやって区別するのでしょうか。もしかして、と思った時にはセルフチェックをしてみる必要があります。

幾つか項目があるのですが、まずは鼻水の状態をチェックしてみましょう。鼻水が粘着質であれば風邪の菌が死滅したものが出ているだけなので問題ありませんが、さらっとしている場合には要注意です。他にも1日中くしゃみが出ている、目のかゆみが伴う、においや味がわかりにくい、と言ったものが挙げられます。これらの症状が出た時にはアレルギー性鼻炎であると思って間違いありません。こうなった時には対策を取ることによって症状が緩和されるので、きちんと対策をすることをおすすめします。

まず、いちばん一般的なのは花粉が体内に入り込まないようにマスクをすることです。次に家の中に花粉が入り込まないように服の表面を払ってから家に入ったり、家に入ったらすぐに手洗い、うがい、洗顔をするのもおすすめです。

一度なってしまうと一生の付き合いになってしまうので、できれば発症は防ぎたいところです。過剰にアレルゲンが体内に入り込むことによって発症してしまうのがアレルギー性鼻炎です。できれば発症していなくてもこの対策は意識するようにしましょう。

既に花粉症やアレルギー性鼻炎になっている人の場合、他のアレルゲンのアレルギー性鼻炎にもなりやすいという特徴があります。特に注目されているのはスギ花粉症ですが、スギ花粉症の方の7割が他の花粉症にかかっていると言われています。通年病と言われるだけあって、1年中症状が出ている人も少なくありません。ハウスダストアレルギーだと思っていたけど実は違った、ということもありえます。もしかして、と思った時には早めに病院に行って診てもらうことがその後の症状の重さにも関わってきます。

アレルギー性鼻炎であることを自覚しているのであれば、早めに薬を服用することも重要です。薬をすぐ飲んでしまうと癖になって効きにくくなるというイメージがありますが、実はその反対なのです。我慢してから薬を飲んでも効きが悪くなります。症状が出て酷くなってしまうと神経が過敏になっている状態効きにくくなってしまうのです。そのため早めに薬を服用すると症状が軽くなるのです。